四字熟語

最後に頼るのが仏様や神様である理由


From:渡辺知応

しばしば、運がいいとか悪いとか、、、
結果を人間の才覚や努力とは別のものとして言うことがあります。
運否天賦(うんぷてんぷ)という四字熟語がぴったりです。

まぁ、これは特に結果があまり好ましくない時に、、、
自分や他人を傷つけない、いじましい知恵でもあるとも言えます。

人の成功を、『あいつは運が良かっただけ』だと言って、自分と比較した優劣の問題にしたくない心理が人間にはあるようです。

人が不幸にあったとき、『運が悪かっただけだよ。』といえばいくらかのなぐさめになることでしょう。
でも逆に自分の失敗について、運が悪かっただけ、、、などと言うようならば…
まぁ、反省が足りないというか、対策が足りないというか、まだまだやれることはあっただろうに。。。と思いますよね。

はっきり言って、運があるかないか、良いか悪いかは、人間の力を超えたことです。
誰かがコントロールできることではありませんよね。
じたばたしても始まらない。といった感じですね。
あえて言うなら、運を使う前の準備次第で変わってくる、、、ということです。

運否天賦の四字熟語のように、運は天がわかち与えて下さるもの。
運は天に任せようということです。

一方、『天はみずから助くる者を助く』なんてことばもあります。
初めから何もかも天任せというのはいかがなものか、、、

人事を尽くして天命を待つ。というのがやはり順序として正しいのではなかと思います。

そうそう。
自分の成功について『運がよかっただけ』と聞けば謙虚に聞こえますよね。
しかし、その成功の裏には他人にはわかわない苦労が隠れている事を絶対に忘れてはいけません。

成功者の多くに共通して言えることですが、、、
全てやりきって、最後の最後に頼る所がは仏様や神様だったという人が多いのも事実だそうです。

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