物事の始まり

占いは本当に当たるのか?


From:渡辺知応

 

世の中には色々な占いがあるけど本当に当たるんですかか?
こんな質問を受けた事があります。

私自身も九星気学を使って吉凶の運勢を観て、相手のお話を聞いて、その人の悩みのタネを解決するお手伝いをしています。
まぁ、九星気学を知らないひとからすればこれも占いの一種に見られているのでしょうね。

なので初めての人にはこう説明します。

まず結論から言うと、これから先の現実に起こる出来事と、この鑑定結果(占いで出る結果)との間に科学的根拠や因果関係は、、、
ありません。

ですが、長い年月をかけて収集したデータがここには詰まっています。つまり『あるパターンについての統計』が当てはまる場合はそのようになる可能性が高いと言う事になります。
この事を踏まえて聞いてください。というのです。

すっごくドライに言うならば、、、
もしあなたがなんらかの占いをして、その結果が当たっていたとしても、、、
現実の出来事と一致したとしても、それは『偶然』にすぎないのです。

うーん。なんかこんな事を書いていると、すっごく怒られそうな気がしてきたのでこれ以上深いとこまでは突っ込まないようにしよう。。。

では、偶然の産物とも取れる占いが学問的に出ているのはなぜか?
そこに時間と労力をかける価値がないのか?
と、いうとそうではありません。

占い、、、ウラナイ、、、裏内、、、

占いのウラとは、表の内に隠された事。つまり裏側を見る事により人知でははかり知れない、裏の世界を知りたいと思う人間の心理からくる技術であるのです。
人々の宗教的な世界観や心のあり方、世相の変化などを確認する大事な技術と言えます。

ウソみたいなホントの話ですが、、、
運動会の定番競技でもある『綱引き』で作物の出来具合や漁の取れ高を占う事が盛んに行われてきた地域もあります。
東が勝てば豊作。西が勝てば米の値段が上がる。などなどね。。。

炊いたお粥の状態で占う『粥占』
東西に分かれて、多くお酒が飲める方が豊作になるという『酒飲み比べ占』
道や橋の上で通行人の姿や言動を元に占う『辻占』や『橋占』
お菓子の中に入っている紙で占う『フォーチューンクッキー』
鹿の肩の骨を焼いて、ヒビの入り方で占う『フトマニ』
的に弓を放って、当たった場所で吉凶を占う『オビシャ』

そうそう。くじを引いて大吉やら大凶を占う『おみくじ』だって占の最もたるものですよね。

ある人はあの占いを信じます。でも、ある人は別の占いを信じる。
人それぞれ心のあり方や世間の見方が異なるからこそ起こる事です。

総じて言える事ですが、、、
結局、人の心にしろ、運勢にしろ、ホントのところって誰にもわかりませんよね。。。
仏や神のみぞ知る。といったところでしょうか。

ピックアップ記事

  1. 夜に口笛を吹いてはいけない理由とは?
  2. 家の中で新しい靴を履いて、そのまま外に出てはいけない理由
  3. なぜお墓は石で作られているのか?
  4. 近代家族の特徴と盲点
  5. 敷居や畳の縁を踏んではいけない理由

関連記事

  1. 物事の始まり

    変じ転じた、不幸の手紙について

    From:渡辺知応日本の風習の中には、元々あった存り方から、変じ転じて…

  2. 物事の始まり

    あまり知られていない『鬼門』の由来

    From:渡辺知応『うしおととら』という漫画をご存知ですか…

  3. 物事の始まり

    人と物が集まるコミュニケーションの場所とは?

    From:渡辺知応欲しいものを探しながら歩いたり、、、売り手との値引き…

  4. 物事の始まり

    『道の神様』がいるのをご存知ですか?

    From:渡辺知応うぅ、、、肩が痛い、、、首も痛いし、その…

  5. 物事の始まり

    恐山の名前の由来

    From:渡辺知応あなたは『恐山(おそれざん)』という山を知っています…

  6. 物事の始まり

    過去と未来が関係する?『縁起をかつぐ』仕組み

    From:渡辺知応どんなに健康そうに見える人たちでも、身体にどこかしら…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 4月 25日

ピックアップ記事

  1. 美しき日本の言葉

    異性に惚れ込んでしまう様子を『首ったけ』という理由
  2. ことばの由来

    黙って見ていてくれ!を言う日本語とは?
  3. 出典 www.japan-f-coaches.com

    日本の風習

    どうして霊柩車を見たら『親指を隠す』のか?
  4. 美しき日本の言葉

    全くあいつは『度しがたい』ヤツだ!
  5. 日本の禁忌(タブー)

    迷信とはいったい何なんだ?
PAGE TOP