四字熟語

牛が一鳴きする距離

From:渡辺知応

『一牛鳴地』という四字熟語をご存知ですか?
え?読み方がわからない?

これは『いちぎゅうめいち』と読みます。

まぁ、区切りがみょうな位置にあって、、、『一 牛鳴 地』なのです。
また、読み方も『いちごみょうち』とも読まれる場合もある、ちとわかりにくい四字熟語なのです。

で、この意味ですが、内容はとても単純で、、、
牛がモォーと鳴く時、その鳴き声が聞こえてくる。そんな程度の距離感の時に使います。
まぁ、そこら辺に牛がいないので現代で使う機会は、、、ほとんどないのが現状ですかね。

厳密に何メートルといった決まりはありません。と言われても困りますか。
強いて言うなら、スープの冷めない距離とでもいいましょうか。

さてさて、この語句には、いかにも時間がゆっくり流れているような、そんな雰囲気がありますね。
のんびりした田園の風景が浮かんできそうです。

日常の忙しさにまいってしまう時にこんな言葉を使いたく、旅行に出かける方もいるとのこと。
私自身もこんな言葉を会話の中で使ってみたいが、周囲にはそれに似つかわしい環境がありません。
最寄りの駅からお寺までは一牛鳴地という会話は成り立たないのですね。

あの有名な歌の歌詞にもありますよね。
東京さ行って、牛(べこ)飼うだ〜♪

ピックアップ記事

  1. トイレに唾を吐いてはいけない理由
  2. 敷居や畳の縁を踏んではいけない理由
  3. 『えんがっちょん!切ったー!』のあの指のジェスチャーってどんな意味があるの?
  4. 家の中で新しい靴を履いて、そのまま外に出てはいけない理由
  5. 近代家族の特徴と盲点

関連記事

  1. 四字熟語

    おみくじを引く鳥の話し

    From:渡辺知応 山雀利根(やまがらりこん)? あまり…

  2. 四字熟語

    人生とは喜び、怒り、哀しみ、楽しむ、の繰り返し

    From:渡辺知応 人間の様々な感情を表す四字熟語『喜怒哀楽…

  3. 四字熟語

    『無病息災』を目指すなら病気をする事

    From:渡辺知応お寺や神社に行き、手を合わせて何かのお願いをする、、…

  4. 四字熟語

    命がけっ!!

    From:渡辺知応きっと誰もが『一所懸命』という言葉を使った事があると…

  5. 四字熟語

    墓に布団は着せラレズ、、、

    From:渡辺知応 今日は、おっ!と思う記事を見つけたのでそ…

  6. 四字熟語

    百鬼夜行な人々

    From:渡辺知応 『百鬼夜行』という四字熟語があります。…

ピックアップ記事

  1. 日本の風習

    日本独自の『家』の意識。家族と家系の違いとは?
  2. 二十四節気

    なぜ、この寒い季節を『立春』と呼んだのか?
  3. 語源

    日本語の理解に苦しむ外国人
  4. ことわざ

    手に負えない人を指すことわざ『薬缶で茹でた蛸』について
  5. ことわざ

    『縁の下の力持』の由来について
PAGE TOP