From:渡辺知応
『縁の下の力持』ということわざの『力持』とは、、、
一般的に力のある人のことを言っている訳ではありません。
じゃー何なのか?それはですね、、、
まぁ、似たような感じですが…重いものを持ち上げてみせる、昔の見世物の一つだといいます。
で、なぜ催し物の『力持』に『縁の下』がくっついたのか?
それは、当時の寺社などの縁の下は、その中に人が立っていられるくらい足高に作られていました。
その縁の下は時に見世物小屋の役割もしていたそうです。
そこで力持の芸をして見せたところからこのことわざが生まれたそうです。
とはいえ、『縁の下の力持』が無駄な骨折りしかり、人目につかないところで他人のために尽くすも、あまり評価されない。。。
と、いった具合で使われるようになったのは、やっぱり元々の場所が悪かったのかな、、、とも思ってしまいます。
つまり、縁の下での見世物は、さすがにあまり見やすいものではなかった、といことなのでしょう。
現代ではこのことわざは、人の陰で人力を尽くす行為を好意的に評価する表現として使われるようになってきています。
そうそう。
昨日まさにこの『縁の下の力持』的な話をしてきました。
今のままでも致命的ではないけど、、、
でも、もしアレが解決できたらありがたい。
痒いところに手が届くような感じの物が欲しいって具合です。
ウェブアプリケーションを使って情報共有できる『縁の下の力持的なシステム』を構築をしようと思っています。
さてさてどうなる事やら!