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美しき日本の言葉
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尾を振る犬は叩かれず
From:渡辺知応 『窮鳥懐に入れば猟師も殺さず』 これは、逃げ場を失った鳥が懐に飛び込んでくれば、鳥を撃つのが仕事である猟師であっても、哀れに思…
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あなたの為?いや、それは自分の為だね。。。
From:渡辺知応 『おためごかし』という言葉がありますが、あなたは知っていますか? 使い方の例としては、、、 『とんだおためごかしにだった』…
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総スカンの『スカン』って何?
From:渡辺知応 『仲間うちから総スカンを食らう』や『いい案なのに総スカンとはね。とほほ。。。』 と言った時に使う『総スカン』。 『総…
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『しゃらくさい』ってどんな意味?
From:渡辺知応 時代劇などで、威勢のいい男性役者さんが『なーにをしゃらくさいことを言いやがる』と言ったようなセリフを聞いたことはないでしょうか?…
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てんやわんやの大騒ぎってどんな騒ぎ?
From:渡辺知応 『てんやわんやの大騒ぎ』なんて決まり文句を聞くことがあります。 これは『騒ぎ』を修飾する形容詞ですが、、、 つまり、…
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拝啓 つつがなくお過ごしのことと存じます。
From:渡辺知応 『つつがなくお過ごしのこと存じます。』と言った具合で手紙を書き出すことがあります。 この『つつがない』とは何事もなく無事である…
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まぼろし〜♪ではなく、まほろば〜♪
From:渡辺知応 『まほろば』という日本語があります。 と、いってもこの言葉をそっくりそのまま現代で使っている人は、、、まぁいないでしょう…
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お天道様についてのアレコレ
From:渡辺知応 御天道様(おてんとうさま)と言えば、太陽のことを敬ったり、親しみを込めて呼ぶ時に使う言葉ですよね。 お日様と同じですね。 …
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なぜ命拾いをした時に『クワバラ、クワバラ』と言うのか?
From:渡辺知応事をし損じて、危ない目に合いそうななった時に使う言葉?と、言うか。おまじない?というか、、、『すんでんのところで助かったよ。クワバラクワバラ。…
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『しょぼくれる』とは『雨』を表した語句だった?!について
From:渡辺知応『一回くらいの失敗でしょぼくれるなよ』とか『そんなしょぼくれた顔は見たくもないね』などと普通につかいますが、、、 (さらに…)…
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『面食らう』のメンは、実は『麵』だった話
From:渡辺知応驚いてあわてる様子やうろたえることを『面食らう』といいますよね。多くの人は面食らうの『面』はびっくりした顔の事を指していると思っているはずです…
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もしあなたが『◯◯の指南役』と呼ばれたいのであれば、、、
From:渡辺知応密かに人気を集めている『恋の指南役』こと恋愛コンサルタントなる職業があるらしいです。にわかに信じられませんが、紛れもない事実なのです。ビツクリ…
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異性に惚れ込んでしまう様子を『首ったけ』という理由
From:渡辺知応約20年前に『メリーに首ったけ』というロマンティック・コメディの映画がありました。製作当初、周りからはB級映画だとからかわれていましたが、予想…
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あの二人はいつの間にかねんごろになってしまったな、、、
From:渡辺知応あの二人はいつの間にか『ねんごろ』になってしまったな〜といった会話を聞いたことはありませんか?この『ねんごろ』とは、仲むつまじいとか、もっと深…
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噂好きの人や媚を売る人の話
From:渡辺知応『金棒引き』という言葉をしっていますか?これは、些細なことを、大げさに言いふらす人を指している言葉です。まぁ、単に噂好きのおしゃべりな人って事…
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なぜ、物が使えなくなる事を『オシャカになる』というのか?
From:渡辺知応『オシャカになる』といえば、、、作る過程において失敗したり、製品として役に立たないものになる事をいいます。または、二度と使えない状態になる時の…
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男時と女時はどんな時?
From:渡辺知応昇進が決まり、持っている株の値があがり、フットサルの大会では優勝し、運命の人と出会う。なんとも万事うまくいっている時、これを『男時(おどき)』…
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夏だけど、、、春はあけぼの
From:渡辺知応最近では、おもむきある言葉もあまり聞かなくなってきた。と、何かの本で読みました。まぁ、だからこそ私が毎朝チマチマと日本の言葉を書いてる訳でして…
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クリスティアーノ・ロナウドが刺青を入れない理由
From:渡辺知応『あたら』という日本語があります。最近ではあまり聞きませんが、おじいちゃんやおばちゃんから聞いたことがある人もいるはずです。そうですね例えば、…
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『嬲』から連想する男女の関係
From:渡辺知応『嬲』という漢字が読める人はいますか?『なぶる』という読みが思い浮かんだあなたはそうとうな漢字通ですね。さてこの漢字と読から想像できるのは、、…